暑さも日ごとに増してきていますが、まだ夏は始まったばかりです。いい意味でも、悪い意味でも…

ということでまだまだ続きます【シリーズ・夏の病】、今回は手足口病(てあしくちびょう)と特集します。

 

手足口病は「エンテロウイルス」と「コクサッキーウイルス」(ヘルパンギーナの回でも登場してきたウイルスです。こいつめ!)が原因ウイルスである感染症です。

感染力が強く、患者の咳・くしゃみからの飛沫感染、共用のタオルなどから直接移る接触感染がおもな感染経路です。患者のおよそ80%が小児ですが、まれに大人にも感染を起こします。お子さんが手足口病にかかった場合は、家庭内での感染が起こらないよう注意してください!

手足口病の症状としては、口の中の粘膜や手のひら、足の裏、足の甲などに水ぶくれの発生、発熱などがあげられます。また、口内炎が発生した場合、水を飲む際に痛みを伴うので脱水症状を引き起こす可能性もあります。

 

手足口病の予防には、病気の原因となるのがウイルスであるため、日頃の徹底した手洗いうがいがもっと効果的な方法です。無論、日頃より免疫力を高めておくために、正しい生活習慣を心掛ける事も大切ですね。

また、万が一手足口病にかかってしまった場合、この病気に対する特効薬はありませんので、安静に自宅療養するしかありません。

口の中が痛み食事をとる気にならないかもしれませんが、栄養を取らずして病気にが治ることはありません。口内炎の痛みを抑えるため、かまずに飲みこめる刺激の少ない食べものを与えましょう。うどん、豆腐、冷ましたおかゆ、ヨーグルトなどが良いかと思われます。

 

今回はここまでとします。次回もお楽しみに!